平成22年度 東洋大学工学部との高大連携プログラム

 東洋大学教授による体験型学習プログラムへの参加案内
 
                    武蔵越生高等学校長 一川高一
 
 東洋大学工学部と武蔵越生高校との間で教育提携が結ばれ、
それに伴い東洋大学工学部の教授による体験型の講義、実習を本校、
及び東洋大学において受講することができることになります。
 下記の内容で実施しますので、多くの生徒の参加を期待しています。
 
               記
 

月 日 場 所 時 間 担当学科
7月17日(土) 7号館5階 
ヘルスサイエンス実験室
9:45 集 合
9:50〜10:00 ガイダンス
7号館3階 
バイオサイエンス実験室
10:00〜11:30 生体医工学科
13:10〜14:40
12月18日(土) 図書館メディアセンター3階
第4PS
9:50 集 合
10:00〜11:30 建築学科
13:10〜14:40

○ 概要

生体医工学科

@ 酵素の働きと性質
新鮮な肝臓(豚)の組織片を用い、カタラーゼ酵素反応の特質(至適pH、至適温度)ならびに触媒作用を観察します。
生体内では様々な化学反応が行なわれています。この反応の多くには触媒として作用する酵素が関わっています。触媒とは化学反応を促進させま
すが、自分自身は変化しない物質です。生体内の触媒である酵素は生体内の穏やかな条件下でも、様々な物質の代謝(化学反応)を速やかに秩序
正しく起こす重要な働きをしています。この実験では、肝臓に含まれる酵素であるカタラーゼを用いて、酵素の働きと性質を実験によって確認することを目的とします。

A 見てみようDNA
"ゲノム、DNA、遺伝子、タンパク質などの言葉は、新聞やテレビのニュースだけでなく、バラエティー番組やさまざまな雑誌の中でも目にしたり耳にしたりするようになりました。しかし、遺伝子って、ゲノムって、DNAって何?
今後、遺伝子診断が普及してきたり、遺伝子治療等の研究が進むと、私たち自身が診断や治療を受けるかもしれません。また、例えば遺伝子組換え作物や食品についてはすでに私たちの身近にある問題です。
このような時代をこれから生きていくためにも、DNAとは、遺伝子とは、タンパク質とは何なのか、正しく知っておく必要があります。"

建築学科

今回の課題は建築学科の教育の中では建築経済という領域です。日本の公共建築物は完成した設計図をもとに最も低い価格を提示した建設業者に施工を依頼することになっている。建設業者側から考えると、できるだけ高い価格で工事を引き受けたい。しかし、高い価格だと他の業者に工事をとられてしまうというジレンマがある。どのような戦略で工事価格を設定するべきか。この講義では実際の社会の問題点をゲームで体験する。