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4月始業式校長講話より抜粋

校長ブログ

4月始業式校長講話より抜粋

いよいよ 令和2年度がスタートします。それぞれ進級し、新しい学年、クラスが始まります。コロナウイルスの感染防止の為に、5月6日まで休校となってしまいました。都心部において感染拡大がある中で新学期が始まることは非常に心配です。早く収束し、通常登校に戻る日を願います。これからも人に感染させない、自分も予防に努めることが求められていきます。何もすることがないと思うのではなく、今自分にできることを考え、行動することが必要だと思います。例えば、スタディサプリ等の宿題は当然ですが、自分に何が足りないか課題を見つけ勉強することも必要です。時には運動もした方が良いと思います。普段できないトレーニングをしても良いでしょう。ただし、街中を出歩いたり、友達と遊びに行くことは控えて下さい。

◎1日1%の努力を

1.01の365乗は37.73になりますが、0.99の365乗は0.03です。特に高校生にとって最も努力してほしいものは勉学です。なぜならば、ここで一生が決まるといっても過言ではないからです。勉学というのは一気にやってしまおうとすると大変になるものです。毎日の小さい努力を積み重ねることによって、定着するものになりますので、日々小さい努力で結構ですから、勉学に励んでください。

それから、毎日の生活の中で3点固定してほしいものがあります。朝起きる時間、勉強を始める時間、夜寝る時間です。その3点を固定し、規則正しい生活と習慣を付けてほしいと思います。それから英語検定について、積極的に受けて合格を目指してください。4級は中学中級、3級は中学卒業、準2級は高校中級、2級は高校卒業程度のレベルです。まずは中学英語の総復習をしてみよう!

◎進路に向けて

高校卒業後の進路について、真剣に考えなければなりません。まずは自分が何が向いているか、何が得意か、考えてみると良いでしょう。サラリーマンの生涯賃金について、大卒、短大卒、専門学校卒での統計上の目安も視野に入れて検討すると良いでしょう。最も重要なことは今行ける進路ではなく、本当に行きたい進路を考えることです。「人生は挑まなければ応えてくれない。うつろにたたけばうつろにしか応えない。」城山三郎氏の言葉です。高校三年間適当に進級して卒業も可能かもしれない。しかし、人生100年時代です。長い人生ですから本当に行きたい進路に向かって頑張ることが大事です。

◎自分と仲間を大切にする

みんなの生活する学校を良くしていってほしいとみんなも考えてほしい。もし、周りに困っている人がいたら、すぐに助けたり、先生に伝えてほしいと思います。クラスの委員長、副委員長になる人はぜひ率先してクラスを良くしていってほしい。周りの生徒は委員長副委員長を助けてほしい。学校は先生と生徒のみんなで作るものです。みんなも協力して下さい。

◎埼玉県税の作文入賞(令和元年度)おめでとう!

・埼玉県飯能県税事務所長賞 「税によって繋がる人と人」2年 西幅美来乃

・越生町長賞 「義務教育と税の関係」2年山田瞳

・越生町教育長賞 「健康と税のつながりを考えて」3年 清水玲太

・川越歴代国税モニター会長賞 「税のあるべき姿」3年 志村翼

◎数学ニュースの紹介です。

世界の数学者が30年余り解くことができなかった難問ABC予想について、京都大学数理解析研究所に所属する望月真一教授が証明しました。

ABC予想は1630年代に提唱され、解決までに300年以上かかった「フェルマーの最終定理」に匹敵する数学の難問とされており、証明されれば今世紀最大級の成果と言われてきました。

ABC予想とは、「自然数aとbでa+b=cが成り立つとき、a、b、cそれぞれを素因数分解したときに現れる異なる素数を掛け合わせたdとcの間には特別な関係が成り立つ。」という予想です。