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8月始業式校長講話より抜粋

校長ブログ

 さて本日は始業式ですが、まだまだ暑いです。熱中症に気をつけてほしいと思います。朝ごはんをしっかり食べ寝不足にならないように、水分塩分補給は忘れずに。
 この夏、3年生はオープンキャンパスには行きましたか?まずは総合型選抜(AO入試)が始まり、その後学校推薦型選抜、一般選抜の順に行われます。総合型選抜や学校推薦型選抜ではオープンキャンパスのことも聞かれますし、志望理由書にも書けます。自分の志望理由とオープンキャンパスでの様子等をうまく関連付けられると良いと思います。一般選抜を受ける生徒はまだ先ですから焦らず地道に勉強するだけです。また、専門学校と大学に行くか迷っている生徒は大学入試にチャレンジしてから、最終的に専門学校を受験をするのでも十分に間に合います。安易に早く決めても仕方ありません。結局入学するのは4月ですし、専門学校の受験も3月まで受験できます。公務員の試験も高卒で受けられる試験は9月以降でしょうか。今年度の初めに1日1%の努力をしましょうと言いました。これから努力が問われてきます。しっかり頑張りましょう。

◎レジ袋有料化
 レジ袋有料化について、目的はプラスチックごみ削減です。しかし、レジ袋が有料化して、直接プラスチックごみが減るかというとそうはならないはずです。確かにレジ袋をもらわないことも多くなりましたし、意識するようにはなりました。それによって、家で使うゴミ袋がなくなってしまい、ホームセンター等ではビニール袋が売れるようになりましたので、意味がないのではと思う人もいるかと思います。しかし、直接のゴミ削減にならないということは政府も承知の上で行っているようです。これをきっかけに環境について考える機会を作ってほしいのだと思います。身近なゴミがいずれは海洋汚染につながります。先日、最近はコロナゴミが増えている、海岸にマスク、除菌シートなどが流れ着いているというニュースがありました。我々は身の回りのゴミをきれいにすることくらいはできるはずです。SDGsの目標にも環境汚染問題は掲げられていますが、身の回りの改善が世界につながるはずです。

◎効果的な学習法 テストの解きなおしは重要
 8月20日のyahooニュースを観ていたら「まじめにコツコツ勉強する子の成績が伸びない根本的な原因」
というコラムがありました。そこには頑張っているのに成績が伸びないのは学習法が良くないから良い学習法で勉強しようということが書いてありました。良い学習法は良い反復学習をすることですが、「テスト→解きなおし→再テスト」をすることです。脳の仕組みはインプットよりもアウトプットを重視します。単語帳で単語を覚える、教科書を読む、写すようなインプットでは記憶が定着しにくい。テストをすることによって、脳からアウトプットする。アウトプットすることによって記憶が定着する。勉強するならテストを取り入れること。「テスト効果」と言われるそうです。さらに解きなおしです。解きなおしをすると3~6倍憶えている量に差が出るそうです。ちなみにアメリカパデュー大学のカーピック博士の実験によると、解きなおしと再テストの行い方は間違えた所だけ解きなおし、再テストでは(間違えた所だけ解くのではなく)すべて解く方法が最も学習効果の高い方法のようです。
 それから短期集中的な学習は短期記憶に過ぎません。一気に覚えたら一気に忘れます。一夜漬けは全く効果はありません。短期記憶から長期記憶に変えるためには、アウトプットさせる。アウトプットさせるためにはテストをして解きなおしをして、再テストをすることです。教科担当の先生に小テストを作ってくださいと頼んでも良いと思います。自分でもテストの問題を想定して考える、問題集を解きながら覚えるなど「テスト→やり直し→再テスト」を意識して勉強するとどうでしょうか。10月には英語検定もあります。必ず合格するためにコツコツ勉強しましょう。
 最後に今週末には本校のオープンキャンパスが開催されます。皆さんの後輩になる可能性のある中学生が来ます。○○先輩のいる武蔵越生に入学したいと思って帰ってもらうようにしてほしいと思います。来校者の方に挨拶も忘れないで下さい。