トピックス

東京薬科大学実験体験

進路指導

アセトアミノフェンの合成

頭が痛い時や熱が出た時に使用される代表的な解熱鎮痛剤として、アスピリン、アセトアミノフェン、イブプロフェンなどがあります。その中でもアセトアミノフェンは比較的副作用の少ない解熱剤として、高齢者や子供にも使える薬になります。
本日の実験では、アセトアミノフェンの合成を行うと共に市販薬からアセトアミノフェンを抽出し、両者が本当に同じものなのかを確認しました。午前にはアセトアミノフェンの合成、再結晶によるアセトアミノフェンの精製をし、午後には市販薬からのアセトアミノフェンの抽出、合成品と抽出したアセトアミノフェンの比較を行いました。
実験というものに戸惑うところもありましたが、東京薬科大学の学生のサポートもあり、全生徒が比較を行い両者が同じものだと確認することができました。

~生徒の感想一部抜粋~
・今回、見たことのない器具で慣れない実験を行いましたが、学生の方々の優しい指導のおかげで楽しく行えました。
・実験を行い、結晶の色が他の班とは異なっていたが、市販薬と比較したとき同じものでした。見た目は違うが成分は同じになるという実験の醍醐味を味わえたように感じました。
・大学に直接行き、実験を行うことで大学の雰囲気を知ることができました。
・高校の教科書に出てくる実験器具を実際に使い、実験を行えたことは貴重な経験でした。

生徒にとっては大変貴重な経験であり、楽しい時間でした。
ご協力してくださった東京薬科大学 生物有機化学研究室の皆様、ありがとうございました。