選抜Ⅰコース

一般受験で難関私立大学に現役合格を目指すコース

選抜Ⅰのここがポイント!

  1. E・S・C(English Speaking Challenge)プログラムの実施。
  2. 英語の習熟度別クラス。
  3. リスニングテストによる英会話学習。
  4. 高大連携プログラム(日本社会事業大学東京薬科大学、成城大学、獨協大学など)の実施。
  5. 最先端企業体験(理化学研究所見学、東京証券取引所見学、野村総合研究所など)の導入。
  6. 朝学習で反復練習と始業前の集中力を養い、効率良く、授業での学力定着を図る。
  7. 大学受験選択講座の実施。
  8. 夏期集中講座の実施(部活動と両立を図り、基礎学力の向上を目指す)。
  9. 進研模試必修。

~目標とする進路先~

成蹊・成城・明治学院・獨協・國學院・武蔵

東京都市・芝浦工業・東京電機・工学院、及び薬学、看護・医療系大学など

日本・東洋・駒澤・専修、大東文化・東海・亜細亜・帝京・国士館・拓殖

選抜Ⅰコースのカリキュラム

令和4年度入学生

科目 1年 選抜文系Ⅰ 選抜理系Ⅰ
2年 3年 2年 3年
現代の国語 2
言語文化 3
論理国語 2 3
文学国語 2 2
古典探究 3 4
国語演習 2
地理総合 2
歴史総合 2
日本史探究 4
世界史探究 4
選択演習 6
公共 2 2
政治・経済 4
数学Ⅰ 3
数学Ⅱ 5
数学Ⅲ 6
数学A 2
数学B 3
数学C 4
物理基礎 2
物理
化学基礎 2 4
化学 5
生物基礎 2
生物
体育 3 2 2 2 2
保健 1 1 2
音楽Ⅰ 2
美術Ⅰ
書道Ⅰ
英語コミュニケーションⅠ 5
英語コミュニケーションⅡ 5 5
英語コミュニケーションⅢ 4 4
論理・表現Ⅰ 3 3
論理・表現Ⅱ 4 4
英語演習 2
情報Ⅰ 2
家庭基礎 2 2

 

2022年度 選抜Ⅰコース1年 野村総合研究所キャリア教育プログラム(NRI IT戦略体験)

日時:2022年10月4日(火)
場所:株式会社野村総合研究所 東京本社
内容:IT戦略体験(ゲーム形式で「情報システム、情報サービス産業」「システムエンジニアの仕事」を学ぶ)

〇情報システムを活用しコンビニエンスストアの売り上げを伸ばすシミュレーションゲームに取り組みました。数名ごとにグループを編成し、互いに相談しながら課題に取り組みました。中々難しく、思ったような結果が出ない班もありましたがそれもまた勉強です。楽しみながら、将来のキャリア形成について考え、有意義な研修になったようです。

〇生徒の声(一部抜粋)
「将来の進路について考えるよいきっかけとなった」
「システムエンジニアや情報システムの重要さを実感した」
「経営の難しさも体験することができた」
「皆で話し合って時間内に意見をまとめる力は、今後の学校生活でも役立つと感じた」

2022年度 選抜Ⅰコース1年 日本社会事業大学高大連携プログラム

日時:2022年12月16日(金)
場所:日本社会事業大学 清瀬キャンパス(東京都清瀬市)
内容:社会福祉・心理・介護分野の授業体験

〇「サザエさんの家族関係を図示する」「社会福祉と心理学」「介護ロボット・機器の有効活用」の3つのプログラムを受講しました。身近なテーマを中心に学びつつ、介護機器の体験実習等も行い、生徒たちも興味津々でした。大学レベルの学びに触れ、進路探究の良い機会となったのではないでしょうか。

〇生徒の声(一部抜粋)
「今回の体験を通じて、大学での授業が楽しみになった。福祉・心理学といってもそれぞれ幅が広く、印象が変わり新しい将来の選択肢ができた」
「今まで不思議に感じていた心理現象についても、納得できた」
「社会福祉は一番人と密接な関係にある分野だと感じ、興味深かった」

東京薬科大学実験体験

アセトアミノフェンの合成

頭が痛い時や熱が出た時に使用される代表的な解熱鎮痛剤として、アスピリン、アセトアミノフェン、イブプロフェンなどがあります。その中でもアセトアミノフェンは比較的副作用の少ない解熱剤として、高齢者や子供にも使える薬になります。
本日の実験では、アセトアミノフェンの合成を行うと共に市販薬からアセトアミノフェンを抽出し、両者が本当に同じものなのかを確認しました。午前にはアセトアミノフェンの合成、再結晶によるアセトアミノフェンの精製をし、午後には市販薬からのアセトアミノフェンの抽出、合成品と抽出したアセトアミノフェンの比較を行いました。
実験というものに戸惑うところもありましたが、東京薬科大学の学生のサポートもあり、全生徒が比較を行い両者が同じものだと確認することができました。

~生徒の感想一部抜粋~
・今回、見たことのない器具で慣れない実験を行いましたが、学生の方々の優しい指導のおかげで楽しく行えました。
・実験を行い、結晶の色が他の班とは異なっていたが、市販薬と比較したとき同じものでした。見た目は違うが成分は同じになるという実験の醍醐味を味わえたように感じました。
・大学に直接行き、実験を行うことで大学の雰囲気を知ることができました。
・高校の教科書に出てくる実験器具を実際に使い、実験を行えたことは貴重な経験でした。

生徒にとっては大変貴重な経験であり、楽しい時間でした。
ご協力してくださった東京薬科大学 生物有機化学研究室の皆様、ありがとうございました。