1年選抜Ⅰコース　日本社会事業大学授業体験

12月15日（月）に1年選抜Ⅰコースの生徒たちが日本社会事業大学での授業体験に参加してきました。

授業内容

①小谷先生「やさしさを社会の力にー福祉の視点で考える支え合い」
②宇野先生「子どもの福祉心理学:乳幼児揺さぶられ症候群 0 歳児の虐待防止について考える」
③森先生「“動く”を支援する福祉用具・機器の活用」

実際に福祉用具・機器の体験も行わせていただき、生徒たちも積極的に授業に参加していました。また、座学の授業もグループワークを中心に盛り上がり、しっかりと取り組んでいる様子がうかがえました。生徒たちにとって福祉に関する幅広い知見を得るきっかけになってくれたと思います。また、進路に対する視野を広げる契機にもなったなら幸いです。

また、授業の後には学食も体験させて頂き、生徒たちはカレーや定食等の美味しいメニューを喜んで食べていました。昼食後は学生スタッフの皆様によるキャンパスツアー（希望者のみ）にも参加させて頂き、生徒たちはよく話を聞き、施設を見学していました。

改めまして、今回受け入れて下さった日本社会事業大学の皆様には、御礼申し上げます。

【生徒の感想】

・今回の体験で福祉分野に興味をもつことができた。日常生活の身近なところに福祉があるのだと感じた。

・様々な機械・器具を体験出来て楽しかった。利用する人の身体的・精神的な負担を少しでも減らす工夫がされており、福祉の現場では細やかな配慮がとても大切だということも学んだ。